小売では人の魅力次第で勝負ができる

小売では商品の値段を訴求要素として考えますが、それだけでは売り上げが伸び悩むことがあります。

もちろん消費者にとって値段が安いという事は大きな魅力として考えられますが、ただ安ければそれで十分なわけではないのです。
場合によっては魅力のある店員がいることによって、多少は高くてもそのお店で購入すると決めている人もいます。

値段だけであればネットで購入する事になる

価格競争には限界がありますから、できるだけ必要経費を削減しているネットショップには安さで対抗することは難しいものがあります。
ですがネットショップほど安くないにも関わらず、しっかりと売り上げを伸ばしている小売もあります。
単純な価格の比較であれば人件費や家賃などが有利なネットショップには勝てませんが、小売では人間の魅力で勝負することができるのです。

相手の姿を見ることもなく商品を注文できるネットショップでも、販売員の魅力をサイト上でアピールしている場合があります。

ですが直接お客さんと対面をして商品を販売することができる方が、人間としての魅力をアピールできるのは当然のことです。
単に安さだけを求めるのではなく、人と人とのコミュニケーションも込みで商品を売ることができれば価格面では勝てなくてもお客さんはやってくるのです。

リピーターにもなってくれる可能性が高まる

商品の価格でしか勝負ができないようでは、他にもっと安いお店があればすぐにそちらにお客さんがとられてしまいます。
ですから売り上げを伸ばしている小売では、安さだけを魅力としている場合は少ないのです。

店員が親身に相談に乗ってくれたり、詳しい説明を時間をかけて分かりやすくしてくれるなど、ネットショップではできないサービスを提供している事が多いのです。

こういった魅力的なサービスはお金には換えることができないために、必要としている人にとってはとても助かる存在になります。
そうなると次に必要な商品ができたときも、同じ店員さんに相談してみようと考えるようになります。

こういった人間関係を築いていく事ができれば、お客さんがリピーターになってくれるのです。

価格を下げて集客をしても、その場限りの対応にしかなりません。
ですが人の魅力によってでき上がった関係は、その後も続いていく事になるのです。